壁のなか
壁掛けテレビなど、重量があるものを壁や天井に取付けるとき。
プラスターボードだけでは重さに耐えられないので、
補強のための「下地」が必要になります。
新築や壁を解体するほどのリフォームの場合、
壁の中に下地を施工できるので、工事が終わった時には見えなくなり、
周りの壁と変わらない仕上がりになります。
S.K.C inc.では、お打ち合わせの際に必要な場所を確認させていただいています。

↑こちらは、寝室に施工した壁掛けテレビ用の補強下地。
この四角の範囲内なら、どこに金具をつけても大丈夫です。

↑完成後はこのように。
補強してあるところが全く分からなくなり、
違和感のない仕上がりになりました!
違和感がなさすぎで、どこに下地があるか分からない!
とならないよう、上棟時に御施主様にお渡しする図面には、
どこにどんな下地が入っているか、きちんと記載されていますので、
図面を確認していただければ分かるようになっています。
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